マボロシの12連休 過去〜現在〜未来

10月1日からの国慶節7連休に数日プラスして、サラリーマン生活初となるウルトラ12連休という思い切ったことをしてみた。

連休中は日本に一時帰国したのだけれど、その一時帰国中に2泊3日の上海出張が入るというあまりにあり得ない、まるで真夏に冷房ガンガン入れて、部屋が寒すぎてコート着てるような矛盾した結末に。

当然12日の連休日程が12-3=9と短縮されたので、毎日が大忙し。

なかなかノンビリは望めないということか。

 

そんな連休。真ん中に出張が入ったこともあり、東京→上海→東京という3部構成に。

何も意図したことではないのだけれど、振り返って見ると「未来」「現在」「過去」という三部構成になっていたことに気が付いた。

どこが一番いいという話ではないんだ。ただ移りゆく時間で、仲間も景色もそして、そこに寄り添う音楽も変わってくるんだな。そんな風に思った。

 

移りゆく風景カット。

過去〜現在〜未来

 

過去〜現在〜未来という書き方をすると、

 

過去は終わったことで、

現在は平凡で、

未来は希望にあふれている、

 

という認識を持たれがちだけど、そうは思っていない。

 

過去には。

それまで築き上げてきた関係とか時間があって、これからもきっと続いていく、続けていきたい大切さがある。

 

現在には。いまを共に生きる関係とか時間があって、この日々の瞬間を共有している大切さがある。

 

未来には。まだ見えない。これから作り上げる、そして作り上げたい関係とか時間があって、そこに向けて一緒に走ることを考えたい大切さがある。

 

どの時点も大切で。その3つの時間をどれも僕は生きているんだと思う。