180215仕事楽しいか?
いま使っている英会話のテキストの中にこんなセンテンスがあった。
Do you remember when flying was actually pleasant?
Now we are burned-out corporate road warriors.
この物語の内容は、昔はもっと仕事に自由や楽しみがあったよね。という話。
これを聞いて「ははは、burned-out road warriorsって俺のことだ〜w」と笑ってしまったのだけど、そもそも仕事が本当の意味で楽しかったことなんてあったかね?と自問自答をしてしまったワケです。
大型案件を前に毎晩夜中までオフィスで資料作りをしてた時。
案件の進め方を上司と議論し続けたソウルの夜。
交渉と飲みをミックスさせながら落とし所を探った大連の夜。
米国企業と組んで韓国に乗り込んで行った日々。
うん、最後のやつは高揚感はあった。誰もやってないことを自分たちでやってやるんだという。結果は出なかったけど。
それ以外はどうだろうか。
とにかくやらなきゃという責任感で、ガムシャラにやっていた。でも、そこに楽しさとかワクワク感はなかったな。
みんな仕事とはそんなもんなのだろうか。
何か新しいこと。目標に向かって進んでいく、積み上げていく楽しさ、ワクワクする高揚感。それが無ければ仕事は単なる業務、作業じゃないか。
何を青臭いこと言ってるのおバカさん、仕事は仕事でしょ〜。とまあ言われそうだけど。
イモトも「苦しくなければ仕事じゃない!」って言って極寒の海(川だっけ?)に飛び込んでたなあ。
まあ、でもだ。毎日毎日1日8時間程度を費やすことなので、楽しいに越したことはないよね。
つまんねーな、つらいなーと悶々としながら過ごすのは精神衛生上もよろしくない。
「週末ばかり気になって、いまもそんな話題が出てる」
うーん、だけど思い出すprecious memories(笑
いや、そこまで思い詰めてはいない。
でも毎朝鏡見て問いかけろとも言うし。
40歳といえば人生折り返し(?!)。
色々な道を探ってみたくなるお年ごろでしょう。